お金を使うのが怖い「お金使えない症候群」とは?

「節約を心がけ、確実に貯金額を増やしている」という、一見真面目な性格の人ってよくいますよね。

これはとても素晴らしいことなのですが、「増えた貯金が減るのが怖い」、「貯金額が増えるペースが落ちるのが怖い」などお金を使うのが怖くなってしまっている場合があります。

あなたは、このようなお金使えない症候群ではありませんか?

お金は使わないと増えません。交友関係も狭まりますし、自己投資もできないので、将来的な収入アップも難しいでしょう。

確実に貯金は貯まっていきますが、趣味もなく仕事もつまらないという人もいます。

まずは、自分がお金使えない症候群なのかどうかチェックしてみましょう。

こんな人は「お金使えない症候群」

「お金が使えない」と言っても高い買い物をする勇気がない人から1円単位でけちけちする人までいろいろなパターンがあります。

  • 買い物では「価格」を最優先に考える
  • もったいないが口癖
  • エアコン代や食費を極端に切り詰める(健康に影響が出る)
  • 服をほとんど買わない
  • 高い買い物ができない
  • 1円単位で割り勘する
  • 値段に対して質より量を求める
  • 物欲がない
  • 財布中がパンパンに膨れるほどポイントカードを持ち歩いている
  • 買い物をして後から後悔することがある
  • 貯金額が同年代の平均より多い

 

数円の違いのためにガソリン代と時間をかけて遠くのスーパーに買い物に行ったり、穴の開いた服を着ていたりしている人は典型的な「お金使えない症候群」です。

 

「お金使えない症候群」になってしまう原因

どうしてお金が使えなくなってしまうのでしょうか?原因としては、将来への不安やお金を使うことへの罪悪感があります。

 

将来への不安

「バブル世代」とは違い、現在の若者は、低賃金で将来的な昇給もあまり見込めず、とにかく貯金をしなければ将来が不安なのです。

年金受給額も年々減っており、老後の保障がしっかりと残っているとも限らず、将来へ向けての着実な貯金が必要とされている世代ですので、お金が使えないのは当然のことです。

ですが、必要以上に貯金に走る必要性はもちろんありません。貯金額と老後必要な金額をしっかり考慮してマネープランを立てましょう。

お金を使い切る前に寿命が来てしまうかもしれません。余剰資金は消費に回して構わないのです。

お金を使うことへの罪悪感

子どもの頃、欲しいものを買ってもらえずに育った場合、欲しがらないのことが良いことなのだという心理が染みついてしまい、お金を使えない人になることがあります。

逆に、欲しいものが買ってもらえない経験から、大人になって自由になると、好きなだけ使ってしまいリボ払い・借金コースへと行ってしまう人もいます。

「お金使えない症候群」の人の場合には、出費に対する恐怖感が深層心理にあるのでしょう。

買い物をしてしまった自分を責めてしまう人もいますが、ショッピングは本来楽しいものです。お金は楽しく使って人生の質をあげましょう。

自分への不満

学歴・職業・恋愛面などの現在の自分の状況に不満を抱いている人や「趣味や交友関係」がなく生活が仕事中心の人です。

通帳の貯金額が増えていくのをニヤニヤと眺める毎日は楽しいでしょう。

しかし、これでは「お金使えない症候群」の典型的なパターンです。

お金を使える趣味を見つけたり、交友関係を広げるなど現在の自分を変える努力が必要です。

消費にストレスを感じないようになるには

「お金使えない症候群」の人は、貯金額は増えていきますが、そんな自分を変えたいと思っている人も多いはずです。

どんな克服法があるでしょうか?

マネープランを見直す

貯金計画を見直してみましょう。給料のほとんどを貯金に回していませんか?
一般的には3割程度貯金に回せば良いとされているのではないでしょうか?

家計簿を付けてない人は、家計簿を付けてみると良いでしょう。
他の家庭と比べて明らかに消費の少ない項目があるはずです。

食費や交際費、趣味に使うお金が極端に少なくありませんか?

家計簿を付けると、もう少しお金を使っても大丈夫かなと感じます。

貯金ができない人におすすめの方法として「先取り貯蓄」がありますが、逆に先取り貯蓄で残ったお金はすべて使うという意識を持つと良いかもしれません。

お金が使えなくて悩んでいるという方は、お金のパーソナルトレーナーを付けるのもいいでしょう。


消費ではなく投資という意識を持つ

また買い物をしてしまった…。と自分を責めるのではなく、「出費=投資」であるという意識を持つことが重要です。

投資というと、株やFXをイメージしがちです。

しかし、本を買ったり、習い事を始めるのも自己投資という名の立派な投資です。

この考えをさらに広げると、服を買ったり、飲み会に参加したりするのも投資と思えるのではないでしょうか?

人脈を広げたり、スキルを身に付けたりといったことに繋がると考えれば、消費も投資に変わります。

欲しいもの・やりたいことを見つける

あなたがお金を使わないのは、欲しい・やりたいと思えることがないからですよね。

勉強したり、趣味を見つけたりすることで、新しい世界が開けて欲しいもと思えるものに出会えるかもしれません。

存在を知らないものを欲しいと思うことはできません。例えば、TVCMだって知名度アップを目的に放送するものですよね。

本当に欲しいと思えるものを見つける。難しいことだとは思いますが、新しい世界に一歩踏み出してみましょう。

まずは、紙とペンを取り出して、欲しいと思える物・やりたいことをリストアップしてみることから始めてみてください。

 

お金使えない症候群の人は、無駄遣いをしない賢い人です。頑張ってためたお金で自分にご褒美を買ってみてはいかがですか?



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