皆さんはご存じだろうか?
Nintendo Switchの本体アップデートで外部コントローラーが使えるようになったのを。
今回は連射機能の付いたコントローラーをスプラトゥーン2で使ったらどうなるかについて想像してみました。

目次
Nintendo Switch本体アップデート
Switch本体の更新情報は以下の任天堂公式サイトから確認ができます。
Nintendo Switch サポートNintendo Switchの本体更新について
今回のアップデートでシステムソフトウェアは3.0.0になりました。
次の項目では更新の内容について説明します。
Splatoonプレイヤーに関連があるところは赤字になっているので、赤字だけ見て飛ばしても構いません。
以前のバージョンからの更新内容
以下の変更・機能追加が行われました。
3DSやWii Uのフレンドへのフレンド申請の送信
フレンドがオンラインになったときの画面通知
コントローラーを振動させて探す機能
ゲームニュースに「チャンネル」が追加
「保護者による使用制限」の名称が「みまもり設定」に変更
HOMEメニューの「設定」に6つの機能追加
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ユーザーに設定できるアイコン6種(「Splatoon2」)を追加
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「ユーザー」に「並べ替え」を追加
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「コントローラーとセンサー」に以下の項目を追加
「Proコントローラーの有線通信」
「コントローラーの更新」
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「テレビ出力」の「テレビのサウンド」に「自動」を追加
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「本体」に「画面の色合いを変える」を追加
携帯モードやテーブルモード時、「クイック設定(HOMEボタン長押し)」での音量調節
ヘッドホン使用時の最大音量が上がり、より大きな音で遊べる。
他社製のコントローラー(任天堂ライセンス商品)に対応
ソフトをダウンロード時、空き容量不足の場合はその場でソフトの整理が可能
その他、いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性が向上されました。
他社製のコントローラーに対応
今回気になった他社製のコントローラーというのがこちら。
十字ボタンの取り外しができ、方向ボタンでも遊べることを推しているが、注目すべきはそこじゃない。
ちなみに、外した十字ボタンはコントローラーの裏に付けて収納できるらしい。
無駄に凝った設計である。
今回注目したいのは、連射機能だ。
外部コントローラーに連射機能。昔はよくあった。
DualShock2のころに見た記憶がある。
PS2の頃だが、そのころはまだよかった。オンラインプレイが浸透していなかったので、コンピュータ相手にぶっ放して、個人的に楽しむだけだからだ。
しかしだ、ネットワーク対戦が売りのソフトで連射機能の付いたコントローラーなんて使われたらたまったもんじゃない。
ハードウェアチートレベルの戦力差である。
スプラトゥーンで連打がつらかったシーン
さぁここで、スプラトゥーンで連打を使ったのはどんなブキの時だったか思い出してみよう。
リールガン系ブキ
あまり人気がなかったからすっかり忘れている人も多いかもしれない。
これは、いわゆる三点バーストという一回につき3発ずつ発射するブキだ。
長押ししても3発しかでないので、良いタイミングで連打をしないとインクが飛んでいかないのである。
次のボタンを押すタイミングが早すぎるとインクが出てこないから難しい。
でも、超速で連打してればタイミングとかは関係なくなる。
人力でこれをやるととてもじゃないが手が持たない。
でも連射機能なら、ただ押し続けるだけ。
そう、ホリパッドならね。
パブロ系ブキ
こちらは、ネタ武器として使っていた人も多いかもしれない、最速ブキ。パブロ。
長押ししながら走るとすごい勢いでフィールドを走り回ることができる。
敵の裏を取るときなんかにすごい便利なんだけど、この武器のすごいところはほかにもある。
連打した時にインクをばらまくんだけど、その塗り範囲が驚くほど広いのだ。
おそらく塗り速度全ブキ最速。
パブロなら10000p越えだってできちゃう。
こんなプレイも手や腕の疲れ知らずでできちゃう。
そう、ホリパッドならね。
おわかりいただけただろうか
コントローラーに連射機能が搭載されるとオンラインゲームとしての秩序が乱されるのだ。
ゲーム性の崩壊の行く先には、何が待ち受けているか。神のみぞ知る。
ジャッジ君も知ってそうではあるが。
連射機能を使って最強のイカになるもよし。
純正コントローラーで真摯にナワバリバトルに参戦するもよしである。
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